名古屋に泊まるときは、朝食なしプランが正解。日本一の進化を遂げた「モーニング」を楽しんでこその名古屋だから。

名古屋駅の地下街にある「コンパルメイチカ店」のモーニング。ここは、飲み物代+130円で、ハムエッグトーストが付く。ケチャップ風ソースの掛かったキャベツとハムと卵焼きの組み合わせ。2023年3月に閉店した模様だが、すぐ近くに「コンパルサンロード店」がある。
https://goo.gl/maps/HYfqnR6Zz4eFsEUB8
https://goo.gl/maps/wDFqN2xn6y4qwn47A

ふつうの時間帯の飲み物の価格で、朝の時間帯だけは、飲み物+無料サービスの食事が付くのが名古屋の喫茶店のモーニング。締めるところは締める名古屋の経済感覚が、生み出しただろうサービス。この金額で朝ごはんが付くなら、寝起きに家で用意するより合理的。

朝早くから客で混み、人を街に誘い出す仕掛けになっているのがおもしろい。味気ない名古屋中心部ですが、東京に比べ、喫茶店比率が高く、街の活気づくりに関して、ハードの不足をソフトが補っている感あり。お年寄りが、モーニングを食べに行くことで、毎朝元気を確認し合う場になっているという新聞記事もありました。平成26年の経済センサスによれば、県庁所在地、政令指定都市の中で、一世帯当たりの喫茶店の支出金額では名古屋が1位で、3位の東京の1.6倍だから、モーニング恐るべし。名古屋圏出身の友人も、子供の頃、週末には、家族でモーニングを食べに行ったと話していました。

名古屋流モーニングが、他の地方に拡がらないのは何故?。

果物盛り合わせのモーニングが付くので有名な果物屋に行ったら、儲からないので止めましたとのこと。経済的には青息吐息だけど、他との競争で止められない現実もありそうだし、モーニングを中止した果物屋でジュースを飲んだら、それでもバナナ2本サービスされたから、おもてなし精神にあふれた県民性もありそう。

ニュースでは、最近、インド人やベトナム人の店主がエスニック料理のモーニングを出す店ができたと紹介し、名古屋のモーニングは、一応、発展中、というか地域活性化に貢献大だから、発展してほしい。

そして、観光客向けに、モーニング地図を配ればいいのに、といつも思う。

そして、わざわざ交通費を掛けて、モーニングを食べに行くのは、却って割高だから、実は馬鹿なことをしているのかもしれない、といつも思う。

コンパルメイチカ店

名古屋駅の地下街の「コンパルメイチカ店」。このふつうさが、名古屋流モーニングらしくていい。2023年3月に閉店した模様だが、すぐ近くに「コンパルサンロード店」がある。
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名古屋駅の地下街の「コンパルメイチカ店」の入口のメニュー。
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コメダ珈琲本店 / Komeda Coffee Main Shop

高級住宅街の南山町や八事に近い「コメダ珈琲本店」。コメダ珈琲の一号店は閉店し、今はここが、コメダ珈琲ファンの聖地。
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「コメダ珈琲本店」のモーニング。飲み物の値段で、山食パンのトーストに、ゆで玉子、または、たまごペースト、あんペーストなどが付く。
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「コメダ珈琲本店」の店内。
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白壁カフェ 花ごよみ / Shirakabe Café Hanagoyomi

高級住宅街の主税町・白壁エリアにある「白壁カフェ 花ごよみ」のモーニングの案内。
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「白壁カフェ 花ごよみ」のモーニング。飲み物の値段で、おにぎり2個、福神漬け、野菜サラダ、茶碗むし、味噌汁が付いて420円。写真がぶれているのは、感激したから。
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モーニング喫茶 リヨン / Morning Café Lyon

名古屋駅近くにある「モーニング喫茶 リヨン」の外観。ここは、モーニングが16時まで楽しめる。
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「モーニング喫茶 リヨン」のモーニング。飲み物の値段で、正面のメニューの右ページに掲載された6種類のホットプレスサンドが楽しめる。これは、キャバツの千切りとハムを挟んだホットプレスサンド。特殊なホットプレスをしているのか、パンの縁がかりっとしている。
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BUCHO COFFEE

「BUCHO COFFEE」の外観。アルミパネルでクールに決めたビルの1階が雑然としているが楽しい。
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「BUCHO COFFEE」の店内。インテリアも雑然としているが、センスがあるごちゃごちゃ。
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「BUCHO COFFEE」のモーニング。普通のトーストのモーニングは高くないのだが、名物の「小倉&きなこW乗せモーニング」を頼む。カイザーロールのトーストに乗る小倉あんは甘すぎず品があり、大豆クランチ入りのきなこは、今まで食べたきなこの中でもっとも絶品。ただし、お会計は950円で、モーニングとしては、かなり高め。
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喫茶ニューポピー / Café New Poppy

古い街並の残る四間道にある「喫茶ニューポピー」。通りから水の流れる路地を入ると、入口が右手に現れる。古い建物ではないが、四間道の街並に合わせて、蔵造りを模している。
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「喫茶ニューポピー」の喫茶室は、2階がメインで、中央が少し高いフロアーになっている。
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「喫茶ニューポピー」のモーニング。飲み物代のみのモーニングは、パンが1切れ。それに220円をプラスすると、2切れとなり、トッピングをバター、小倉あん、ローゼルジャムの3つから、パンを山パンと黒ゴマパンから選べる。パンもトッピングもおいしい。
https://goo.gl/maps/cAfsLjSD4CeRLrds8

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参考文献
”喫茶店の「いま」 経済センサスから分かる日本の「いま」-平成26年経済センサス‐基礎調査結果から-”(総務省,2016)
Wikipedia

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