ロンドンもパリも行ったことがありませんが、ブエノスアイレスへは3回。それでも行きたりないほどの魅力の世界都市。

アルゼンチンは、20世紀初め、小麦と、冷蔵船の登場による牛肉の輸出で、世界有数の富裕国となり、その富が向かったのが建築。辺境の地であり、先住民文化もコロニアル文化も成熟した場所ではなかったからか、ローカルな文化には関心は向かず、ヨーロッパ由来の新古典主義からアールヌーボー、アールデコ、合理主義建築で満たされます。ラインナップはヨーロッパ以上ですが、そこにヨーロッパにはない複雑な陰影が加わり、例えれば「ひび割れた鏡に映ったパリ」。パリに行っていないのに何ですけど。
ヨーロッパからの移民による、ヨーロッパからの移民のための、ヨーロッパからの移民の街が、ブエノスアイレス。憧れが富によって増殖し、ヨーロッパを超えましたが、ここはヨーロッパではないし、ヨーロッパにもなれない。その不在感が陰影の本質。それはある意味、南米に共通な基層で、逆説的なローカリティー。その極端な例のブエノスアイレスは、南米とヨーロッパを俯瞰する場所。


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参考文献
Wikipedia
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